FIT(固定価格買取制度)の終了に向け蓄電池を購入しよう!おすすめの施工業者を細かく分析!

蓄電池・V2Hのおすすめメーカーを紹介!費用や性能などを解説

公開日:2023/07/15  最終更新日:2023/05/30


蓄電池を購入したいけれど、何を選んだらよいかわからないという人も多いことでしょう。EV 車の普及が進んでいる中、注目されているのが V2 H システムです。今回は V2 H システムを導入している蓄電池について、おすすめメーカーを3社紹介します。費用や性能面も解説しますのでぜひ参考にしてください。

V2Hのおすすめメーカー「ニチコン」

最初に紹介するV2Hのおすすめメーカーは、ニチコンです。ニチコンは、EVパワーステーションというV2Hシステムを、世界で初めて開発したリーディングカンパニーでもあります。高機能かつ低価格のV2Hシステムを提供することで、EVを有効活用できるようになっています。具体的なEVパワーステーションのメリットについて、以下の通り紹介します。

EVを家庭用電力として活用できる

EVパワーステーションの最大の魅力はEVやPHV車に蓄えた電力を、家庭用の電力として活用できることです。 太陽光発電で余った電力をEV車に充電することで、再生可能エネルギーを活用することが可能です。EV車の充電を経済的かつ環境に優しい方法でおこなえます。

倍速のEV充電が可能

EV車で使われている200V/3kW出力の充電器と比較して、最大で約2倍のスピードで充電ができることもEVパワーステーションのメリットとして挙げられます。さらに、家庭の消費電力をリアルタイムでモニタリングし、充電できる電力を自動制御できる機能も持ち合わせています。契約している電力使用量の範囲内で充電するため、ブレーカーが落ちる心配もありません。

電気料金の削減につながる

太陽光発電を有効活用して、電気料金の削減が期待できるのもEVパワーステーションのメリットとなります。太陽光発電で発生した電力をEVに蓄えておき、消費電力が多い時間帯に家庭内で電力を使用することで、電気料金を削減できます。もちろん、太陽光の電力をEV車に使うことで、ガソリン車よりも経済的なメリットがあります。

気になる価格は?

スタンダードモデルが498,000円(税抜)から展開されており、プレミアムモデルでは898,000〜911,000円(税抜)となっています。

V2Hのおすすめメーカー「デンソー」

次に紹介するV2Hのおすすめメーカーは、自動車部品業界において国内トップクラスであるデンソーです。 デンソーでは「V2H-充放電器」というシステムを提供しています。V2H-充放電器の特徴について詳しく見ていきましょう。

電気を賢く使える・貯める

デンソーのV2H-充放電器は、夜に充電し昼は家庭で使用することで、電気を賢く使えるため、電気料金を削減できます。万が一の停電時でも、EV車に蓄えた電気を使用できるため、災害対策にも有効です。

さらに、EV車への充電も通常の200Vの充電設備と比較して、最大で約半分の時間で可能となっています。電気をかしこく使いながら貯めておける機能が、V2H-充放電器が持つ魅力の一つです。

自社製の独自システムと連携

デンソー製のホームエネルギーマネジメントシステムと連携できることも、大きなメリットとして挙げられます。V2H-充放電器とシステムを連携し、過去の発電量や電力プランのデータと天気予報といった情報を駆使して、余剰電力を予測することが可能です。余剰電力を有効活用できるのは、デンソー製のV2H-充放電器ならではの強みです。

住宅にマッチするデザイン

V2H-充放電器は機能面だけではなく、住宅に適したカラーリングであることも魅力的です。メタリックグレーのカラーリングとなっているため、住宅の外壁と相性がよくなっています。また、設置場所を考慮したサイズに設定されており、腰窓などに干渉しないように設計されています。

気になる価格は?

オープン価格となっているため、販売店によって異なりますが、100〜150万円が相場とされています。

蓄電池のおすすめメーカー「オムロン」

最後に紹介するのは、大手電気機器メーカーであるオムロンです。オムロンはマルチ蓄電プラットフォームという蓄電池を提供しています。マルチ蓄電プラットフォームの特徴や費用についてみていきましょう

コンパクトで設置場所に困らない

マルチ蓄電プラットフォームは、コンパクトな仕様となっており、設置場所に困らないことも魅力的です。さらに、屋内外どちらにも対応しているため、住まいに合わせて設置場所を考えることが可能です。

停電発生時に自動切り替え可能

停電や災害時などの非常用電源としての役割が期待される蓄電池ですが、マルチ蓄電プラットフォームは、停電発生時に自動で電力が供給されるようになります。停電は急に起きるもので、どうしても慌ててしまいますが、オムロンの蓄電池であれば、操作不要で電力が供給されます。

気になる費用は?

仕様やオプションによって異なりますが、200〜600万円前後となります。

まとめ

当記事では蓄電池・V2Hのおすすめメーカーを紹介しました。ニチコンではEVパワーステーション、デンソーではV2H-充放電器というV2Hシステムを提供しております。V2Hシステムを導入することでEV車を家庭用電力として活用できますし、EV車への充電も標準充電器と比べて最大2倍の速度で可能となっています。オムロンの蓄電池はコンパクトで設置に困らない点や停電ステージに自動切り替えが可能な点がおすすめです。

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