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蓄電池で電気代はいくら安くなる?節約効果や計算方法を解説

公開日:2023/08/15  最終更新日:2023/05/30


停電や災害などでライフラインが途切れたとき、蓄電池の必要性を考える方も少なくありません。最近では電気代も上がる傾向にあり、家計の見直しで将来を考えた場合、蓄電池導入を検討する方もいるのではないでしょうか。こちらでは蓄電池を利用することで、電気代はいくら安くなるのか、また節約効果や節約方法について解説します。

蓄電池で電気代はいくら安くなる?

蓄電池とは、電気を充電することで、繰り返し何度も使うことが可能な電化製品のことです。この蓄電池を上手に利用することで、電気代を節約できます。では、どのようにすると節約できるのでしょうか。

一般的な使用プランは、昼間の電気代と夜間の電気代では、金額に差があり、電気の利用が少ない夜間の料金が安く設定されています。電気代が安い夜間に蓄電して、昼間に使用することで、節約につながるのです。昼と夜の電気代の差額分だけ安くなるということになります。ただし、夜間の電気代が安いプランを契約しなければ節約にはならないため、確認が必要です。

最近は、電気代の値上げが続き家計を圧迫している状況です。少しでも安くなる方法として、蓄電池を利用する家庭も増えている傾向にあります。充電さえしていれば、災害時の停電の際も役に立ち、電気代の節約につながります。

蓄電池の寿命は15年~20年となっており、ライフスタイルの変化に合わせた利用が可能です。家族が増えても、電気代を安く抑えられるでしょう。電気は毎日使うものです。毎日の電気代を安くしたいと思う方は、ぜひ検討してみても良いのではないでしょうか。

逆に電気代が上がるケースも

電気代の節約が目的で蓄電池を利用しても、場合によっては電気代が上がってしまい、節約にならないケースもあるでしょう。では、どのようなときに電気代が上がってしまうのか、理由について解説していきます。

ライフスタイルに合わない使い方

電気の契約プランでは一般的に昼間の電気代が高く、夜間の電気代が安くなっています。そのため、夜間に電力を貯めて、昼間に利用することで節約につながります。しかし、昼間の時間帯は家に誰もいないため、電気を使わないというのであれば、蓄電池を利用するメリットは少ないでしょう。夜間に蓄電しても、昼間に電気を使わなければ、節約にはつながりにくくなります。ライフスタイルのことを考えず、蓄電池を使えば、電気代が上がってしまう可能性があるのです。

電気代の支払いがもともと安い

もともと月々の電気代が安いケースでは、蓄電池を導入しても節約につながらない場合があります。蓄電池を導入するためには100万、200万といった高額な設置費用がかかる場合があります。そのため、電気代がもともと安く、節約につながらないのであれば、費用の回収に時間がかかるでしょう。節約することで効率的な費用の回収が行えますが、回収できなければ、蓄電池を使用する効果はないと言えます。

太陽光発電を併用した使い方をしていない

蓄電池を使った電気代の節約は、太陽光発電と併用することで、より一層節約が可能になります。最近は電気代が上がる傾向にあり、今後は夜間の電気代が安くなるというプランなどがなくなったり、制限が設けられたりする可能性があるかもしれません。また、電気代は社会的な情勢などで高騰する場合があるため、蓄電池だけで節約ということは難しくなります。昼間に太陽光発電を利用することで蓄電できるため、併用していなければ節約にもなりません。

太陽光発電との併用なら節約効果UP

蓄電池を太陽光発電と併用することで、電気代節約の効果は上がります。昼間に太陽光発電で作られた電力を蓄電し、夜間に利用するということで、夜間の電気代を抑えられるため、節約の効果があります。

夜間の電気代が安くなるプランがなくなったとしても、太陽光発電を併用していれば、節約が可能です。オール電化の家や毎月の電気代が高いという方には、蓄電池と太陽光発電の併用はおすすめと言えるでしょう。電気は年々高くなっています。電気を買わずに作り出す方法として太陽光発電があり、蓄電池を利用して自家発電することで、電気代の支払いをしなくてもよくなります。

たとえば、毎月の電気代が1万円だと1年で12万円かかります。太陽光発電を併用すると昼間は発電しているわけですから、電気を作りだし、利用が可能です。その間に蓄電もできます。夜間は蓄電した電気を利用すれば電気代はほぼかからないと言っていいでしょう。ただし、昼間に天気が悪く発電ができない場合もあります。そのときは電気を買わなくてはいけないため、電気代がかかります。

まとめ

蓄電池は停電や災害時、電気代の節約などに役立ちます。夜間の電気代が安いプランで夜間に蓄電し、昼間に利用することで節約は可能です。また、電気を作り出せる太陽光発電を利用して蓄電し夜間に発電することで節約効果は上がります。しかし、逆効果になる場合もあるため注意が必要です。電気代が年々高くなっていることを考えれば、蓄電池の導入を検討してみてはどうでしょうか。

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