FIT(固定価格買取制度)の終了に向け蓄電池を購入しよう!おすすめの施工業者を細かく分析!

蓄電池導入はやめたほうがいい?後悔しないために押さえたいポイント

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/04/11


自然エネルギーを利用し、環境に優しく、さらに電気代節約をかなえる蓄電池。近年、一般家庭にとても注目されています。しかし、導入するには、専門業者への依頼が必要です。また、充分に検討せず導入をすると、失敗することもあります。ここでは、導入時に気をつけるべきポイントを解説します。

蓄電池にはどんな失敗が起きる?

まずは、どのような点で問題が発生するかを紹介します。基本的なことをきちんと想定しておきましょう。

用途と種類があっていない

たくさんのメーカーが存在する蓄電池ですが、用途ごとに種類を選ぶ必要があります。もし、価格やサイズなどを優先し、相性の悪いものを選んでしまうと、効果が発揮されません。充電の持ちが悪いことや、破損の原因にもなります。容量や自然エネルギーとの相性、連続使用の有無などを必ず想定しましょう。

また、家電すべてに使えるタイプと、特定の家電のみに適応するタイプがあります。まずは、家庭内にどのような家電があるかを把握することも重要です。

蓄電池の設置場所

設置型の蓄電池は、屋内用・屋外用にわかれています。蓄電池は稼働音がするため、寝室やリビング付近に設置すると、気になる場合もあります。とくに屋外用は、近所迷惑にならない配慮が必要です。

さらに、設置する面積が狭すぎると、設置作業やメンテナンスのときに困ります。定期的にメンテナンス作業をすることを考慮し、なるべく余裕をもったスペースを確保しましょう。

業者とのトラブル

業者が多数存在するので、何社か検討することが重要です。対応が悪いことや、見積価格より高くなるなどのトラブルがあります。導入するのであれば、基本的な知識を持ち、不安な点をピックアップしておくことも重要です。納得いく説明や、提案がある業者を選ぶようにしましょう。

なぜ失敗が起きやすいの?原因を探ろう

そもそも、失敗が起きてしまう原因を、突き止めることが重要です。ここでは、トラブル事例をもとに、注意すべき点を解説します。

発電量が低下するしくみを理解していない

蓄電池の種類でハイブリッドタイプは、太陽エネルギーの発電量が低下するという声が多くあります。太陽エネルギーは、回路によって電力が移動し、蓄電池を充電させるしくみです。

そこで、回路の本数が重要になります。太陽パネル側の回路が多く、蓄電池側の回路が少ない場合、電力が流れきることは不可能です。そこで、発電量の低下が発生してしまいます。同じ本数の回路を搭載している太陽パネルと蓄電池を選びましょう。

電気料金が減らないプランの罠

自然エネルギーにより、電気代を抑える目的で蓄電池を導入する家庭が大半です。しかし、思ったような節電ができない場合もあります。とくに、電力会社と蓄電池を併用するときは注意が必要です。電力会社から供給される電力は日中が高くなることがほとんどです。

そのため、昼間は蓄電池の電力を使用し、夜間は電力会社の電力を使用するようにすれば、昼間に電力をあまり使用しない家庭では節約を期待できます。しかし、頻繫に電力を使う場合は、蓄電池のみで足りない恐れがあります。

そして、電力会社からの電力も必要になり、結果として節約になりません。節約には、電力が大きい家電の稼働時間帯や、月々の電気代をこまかく把握することが必要です。また、蓄電池の耐久時間にもこだわりましょう。極力長い時間使用できる蓄電池であれば、日中の暮らしも安心です。

必要機能とコストのバランスをミスする

蓄電池は、機能によって価格はさまざまです。そこで、高価なものを安直に選ぶと、損することになります。高価なものであれば、メリットは増えますが、とくに重要なのは容量です。

家庭ごとに必要量は変わるので、どの程度が生活にあっているかを、見極める必要があります。必要以上の容量で、ランニングコストがかかり、回収できないとなると無駄になってしまいます。また、業者からオプション機能の提案をされることもあります。そこで、本当に必要かを検討することも重要です。

蓄電池の導入で後悔しないための対策は?

ここでは蓄電池を導入する際の、重要な点を解説します。後悔しないためにぜひ覚えておきましょう。

価格のみで決めない

蓄電池はどれもそれなりの価格なので、なるべく安価なもので、コスパよく使用したいと思うでしょう。しかし、価格だけで選択すると、後悔する確率が高まります。とくに機能と用途については、注意深くなりましょう。失敗すると容量が足りず、不便さを感じることがあります。

また、保証の有無やメンテナンスなども、とても重要です。いざ故障したときに高額な費用が必要になります。導入時は、長期間安心して使用できることを意識しましょう。

設置場所の広さ

蓄電池のサイズや音によって、設置場所を考えなければなりません。気に入ったものが見つかったら、充分な設置場所があるかを必ず確認しましょう。また、最初から設置場所がないと悩んでいる場合は、小型機種や壁掛けタイプもあるのでおすすめです。

信頼できる業者をさがす

専門知識が必要な分野なので、経験豊富で実績のある業者を探しましょう。とくに、不明なことや不安点を、わかりやすく説明してくれると安心です。何軒か見積もり依頼をして、ていねいに寄りそってもらえる信頼できる業者がおすすめです。

まとめ

導入することで、さまざまなメリットがある蓄電池ですが、注意すべき点は多々あります。環境に優しいので、多くの家庭が導入することで、社会貢献にもなるでしょう。しかし、安いものではないので、あらゆる知識が必要です。大阪には施工業者が多数存在します。まずは、たくさんの業者を比べて専門知識を教えてもらいましょう。納得できる業者を見つけることが導入の第一歩になります。

【大阪】蓄電池購入におすすめの設置業者!

イメージ
会社名蓄電池専門店とくとくショップ
(株式会社 和上ホールディングス)
エコ発電本舗
(株式会社ゼロホーム)
エコ突撃隊
(株式会社ステイ)
特徴ありとあらゆるサービスが充実! 実績豊富なショップ全国区の技術力に定評のある業者お客さま満足度98%、経験豊富でおトクな業者
詳細リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

おすすめ関連記事

サイト内検索
蓄電池コラム