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ポータブル蓄電池とは?家庭用との違いや選ぶときのポイントをご紹介

公開日:2022/12/15  最終更新日:2022/12/06


最近ではモバイルバッテリーや大容量の非常用バッテリーなどを持つ人が増えてきました。とくにモバイルバッテリーはスマートフォンの電池がなくなった時に利用できるので、持っている人も多いのではないでしょうか。蓄電池は自宅に置いておくことで非常時に電力を供給できます。では、ポータブル蓄電池はいったいどのようなものなのでしょうか?

ポータブル蓄電池とは

ポータブル蓄電池がどのようなものか知っていますか?簡単に説明します。

ポータブル蓄電池とは何か?

ポータブル蓄電池は持ち運べる電力源です。リチウムイオン電池が内蔵されていることが多く、持ち運ぶことで出かけた先で利用できたり、非常時に利用できたりといった使い方が可能です。

どのような時に使われるか

ポータブル蓄電池はさまざまな場所で電力を使えるようになるのが魅力です。購入する場合は、使用用途と容量を考えて購入するようにしましょう。災害時の備えとして購入したのに、容量が少なければといざという時に活用できず困ってしまう可能性があります。また、ポータブル蓄電があるからと安心せず、モバイルバッテリーや乾電池などサブの電力源があると更に安心です。

・ピクニックや釣りの時

おすすめは200Wh程度の容量があるものです。夜釣りする時のライトは10wくらいの電力を使うので、14時間くらい使用できます。夕方のピクニックなどにも利用できます。光に虫が集まってきますので、虫対策もしっかりしていきましょう。また、釣りの場合蓄電池が濡れてしまうと故障の原因になります。気をつけて持ち運ぶようにしてください。

・キャンプや車中泊の時

350~400Whのものを購入すれば活用できるでしょう。アウトドア用のケトル、ポータブル冷蔵庫、電気毛布などに電力を利用すれば、キャンプや車中泊が充実したものになりますね。大容量のポータブル蓄電池を購入してもよいですが、キャンプはキャンプサイトに荷物を運ぶ際に重すぎると運搬が大変になります。重すぎず、容量が少なすぎない商品を選びましょう。車中泊で持ち運ぶ機会が少ない場合はある程度重いものでもよいでしょう。また、どうしても容量の大きいものを持ち運びたいという場合は、キャスター付きの商品を選べば運搬しやすくなります。

・災害に備えたい時

災害時に利用したいのであれば500Whくらいの容量があってもよいでしょう。さらに交換用のバッテリーがついているもの、ソーラーパネルが付いているものであれば安心です。置き型の蓄電池よりは容量が少ないので、どちらを選ぶかはよく考えて購入してください。

家庭用蓄電池との違いを比較

家庭用とポータブル用の蓄電池の違いについて解説します。用途によってどちらを購入するか選びましょう。

家庭用蓄電池の特徴

家庭用の蓄電池は置き型のもので、屋外や屋内に置く場所を決めて設置します。蓄電容量が多いので、台風や地震などの災害時に備えて設置することが多いです。また、普段の電力を抑えるために蓄電池を活用することも可能です。容量が大きいため、工事や点検などのメンテナンスが必要。きちんとメンテナンスを行えば、安全に使うことができます。デメリットとしては持ち運べないこと。また設置、購入やレンタルにある程度お金がかかることが挙げられます。

ポータブル蓄電池の特徴

ポータブル蓄電池は、持ち運べるのがメリット。容量が少ないので普段の電気代を抑えるために利用したり長期間の災害時に利用したりするのには向いていません。しかし工事が必要ないため、気軽に購入できます。

ポータブル蓄電池を選ぶときのポイント

ポータブル蓄電池を購入する際、どんなものを選べばよいのでしょうか?商品を選ぶポイントについて解説します。

安全性が高いか

ポータブル蓄電池はリチウムイオン電池が使われていることが多いですが、外部から強い衝撃を受けると、へこんでしまったり、変形してしまったりします。そのまま使用すると、内部でショートしてしまい発煙、発火などの不具合を起こす可能性が。最近では通販で安価な製品や海外製品が簡単に購入できますが、安全面がしっかりしているか、購入後の保証やサポート面がしっかりしているかなどを確認して購入するようにしましょう。

電源ポートが複数あるか

AC電源の電源ポートが2口以上あるものを購入するのをおすすめします。家電を利用するにはAC電源を利用することが多いためです。また、車中泊する方は車のシガーソケットに対応したDC電源が付いているものがよいでしょう。スマートフォンやタブレットの充電にも使用する場合はUSBも使える商品を選びましょう。

充電方法は何か

ポータブル蓄電池はコンセント以外からも充電できると、電力がなくなった場合でも臨機応変に対応できます。車のシガーソケットで充電、ソーラー発電などができると安心感が増すでしょう。

まとめ

ポータブル蓄電池は使用用途によって容量を選んだり、安全性や耐久性があるものを選ぶ必要がありますが、一家にひとつあると災害時に使えたりアウトドアで使えたりと非常に便利です。電子機器を使うのが当たり前になってきた世の中なので、キャンプなどで電気が少し使えればな…というタイミングは多いはず。レジャーに使う回数は少なくても、停電の時などにも活躍するので購入を迷っている方はぜひ購入してみてください。

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