FIT(固定価格買取制度)の終了に向け蓄電池を購入しよう!おすすめの施工業者を細かく分析!

蓄電池のメリット!蓄電池は電気を売るだけじゃない!?

公開日:2019/09/25  最終更新日:2020/04/23

メリット・デメリットを書き出すメモ

蓄電池を導入すること、さらに太陽光発電に蓄電池を組み合わせることでメリットがたくさん生まれます。チェックしてみましょう。

停電でも大丈夫!

先進国には停電などはあまりないと考えがちなわたしたちですが、じつは日本国内だけでも、随所で年間3,600件もの停電が起きています。

そのほか、大災害が起これば電気の供給は滞ってしまうもの。ガスや水道に比して復旧が早いと評価される電気ですが、それでも近年起こっている大震災時には1週間ほど停止されています。

直、命に係わる事例としては介護に使用している電気機器が使用不能になって心肺停止などの深刻な事態に陥ることや、空調が使えなくなることで熱中症・脱水症が生じ、とくに高齢者や赤ちゃんの命が危険に晒されることなどが挙げられます。また、スマホなどの充電ができず、連絡が不可能になり、孤立することも危険です。

暗闇でケガなどの二次災害が起こりやすくなること、スマホ、テレビ、PCが使えず、情報が電池使用のラジオに限定されてしまうこと、冷蔵庫が使用できず、食料が尽きる危険性もあります。ライフラインとして重要な電気が、蓄電池さえあれば災害時も使用可能になるのは大きなメリットでしょう。

電気代の削減に!

夜間は電気料金が安いことはみなさんもご存知でしょう。夜間に電気を蓄電池に貯めておくことで、昼間にその電気が使えてたいへん安上がりになります。

そのメリットを享受するにはまず『時間帯別電灯契約』と言われる電気料金プランに切り替えることが必要です。

時間帯別電灯契約とは?

電気の使用量を昼間(8時~23時)と夜間(23時から8時)に分けて計算するシステム。通常プランの契約より、夜間は割安に、昼間は割高になるため、夜間の電気使用量が多いほど、電気料金が安くなるしくみ。

夜間と昼間の電気料金の価格差がそのままおトクになります。ふつうに生活するだけでこのおトクが手に入るのはうれしいですね。

太陽光やオール電化との相性GOOD!

太陽光発電と組み合わせることで、より節約効果が生まれます。

【使用例 その1】
<昼間>   太陽光でつくった電気を使用。余った電気を蓄電池に貯める。
<朝と夕方> 昼間に貯めた電気で生活する。
※足りない分だけ、電力会社から電気を購入。電気代の節約と自給自足が実現。

【使用例 その2】
<深夜>  安い深夜料金の電気を電力会社から買って蓄電池に貯める。
<昼>   太陽光でつくった電気は従来どおり売電する。
<夕方>  蓄電池に貯めた電気を使用。電気代が半減する可能性も期待できる。

オール電化の家庭であれば、電気を使う部分が多いので、当然メリットも大きくなります。

まとめ

蓄電池を導入するだけでここまでメリットが増えるということがあまり知られていないように思えます。蓄電池の導入には平均して100~150万円という費用が発生してしまうのですが、ランニングコストで計算したときには、結局はプラスになることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

目の前の利益だけにとらわれてしまい、つい二の足を踏んでしまうのは非常にもったいないです。長い目で見てトータル的に損得を判断してほしいと思います。

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