FIT(固定価格買取制度)の終了に向け蓄電池を購入しよう!おすすめの施工業者を細かく分析!

我が家に蓄電池を設置したい!購入とリースの違いは!?どっちがいいの?

公開日:2020/08/15  最終更新日:2020/07/28

FIT(電気買取制度)が満了したことを踏まえて、家に蓄電池を設置することを検討している方も増えているのではないでしょうか。蓄電池を設置する方法は購入とリース(レンタル)の2通りありますが、どちらにした方がいいのか分からない方も多いはず。そこで今回はどちらの方がいいのかを徹底解剖していきます。

リース(レンタル)の特徴とは?

蓄電池のリース(レンタル)とは、毎月レンタル料金を払うことで、10年間蓄電池を借りることができる制度です。月々かかる費用は工事費を含めて1万円も必要なく、安いと5,000円ほどしかかかりません。

10年間毎月その金額を支払うだけでいいので、気軽に導入できるところがリース(レンタル)の魅力でしょう。そのため、蓄電池を設置したいけど、購入するのは少し抵抗があるという方でも、リース(レンタル)を利用すれば、導入のハードルを下げることができますよね。

しかし、短期間のリース(レンタル)はなく、10年間という長期間のみでのレンタルになるところが気になるところです。ちょっと試しに蓄電池を導入してみたいとリース(レンタル)を利用するにしても、お試しで10年は少し長すぎますよね。

また、1回契約したら途中で解約することができず、もし解約する場合は違約金を支払わなければなりません。つまり、契約したら必ず10年間利用し続けなければならないということです。

そのため、リース(レンタル)の場合、初期費用は抑えられるので気軽に導入はできますが、10年間ずっと設置していられる蓄電池なのか、リース(レンタル)でいいのかなどを契約時にしっかり考える必要があります。

購入の特徴とは?

購入の場合は、本体費用、設置費用、回線などの工事費を合わせた初期費用で100万円から200万円ほどかかるため、リース(レンタル)に比べて莫大な費用が必要です。こんなに大きなお金が必要となると、それなりの覚悟がいりますよね。

しかし、蓄電池を購入するとなると国からの助成金や補助金が出るので、それらを利用すると費用を抑えることができます。これはリース(レンタル)にはないメリットです。

他にも、蓄電池の種類を自由に選べるところもリース(レンタル)にはない魅力の1つといえます。リース(レンタル)だと、レンタル対象の機種が決められていることが多いため、リース(レンタル)したものの自分のライフスタイルに合わなかったなんてこともあるかもしれません。

一方で、購入の場合なら蓄電池の容量や保証期間など、細かいところまで選ぶことができます。ということは、自分の家に合わせて蓄電池を選ぶことができるので、思っていた通りにならなかったなんてことは起きないでしょう。

蓄電池にもいろいろ種類があり、機能なども変わってきます。もし購入することになったら、家の状況やライフスタイルをしっかり把握し、さまざまな蓄電池を比較することが重要です。

一生利用していくものになると思うので、自分がこれだと思えるような納得できる蓄電池を見つけてくださいね。

購入とリース(レンタル)はどちらの方がいいのか

リース(レンタル)と購入の特徴について説明してきましたが、どちらにもメリットやデメリットはあります。蓄電池を長期的に設置することを考えていない方はリース(レンタル)、蓄電池をこれからずっと設置しておきたいという方は購入するのがおすすめです。

もし蓄電池をリース(レンタル)して、10年間のレンタル期間終了後に、やっぱりもう少し延長したいと思っても、そのままレンタル期間を延長することはできません。もし延長する場合はまたレンタルをし直すことになります。

そうなると購入よりもリース(レンタル)の方が結果的に高くなってしまうので、長期的に蓄電池を設置する場合は、購入の方がお得になるということです。リース(レンタル)は導入しやすいからといって、よく考えずに利用してしまうと後々損をしてしまうことになるでしょう。

そのため購入するにしても、リース(レンタル)をするにしても、蓄電池を設置するメリットなどを考えてから導入することがおすすめです。ちなみに蓄電池を設置するメリットは、電気料金が安くなったり、電気を貯めておけるなど多くあります。

電気を貯めておけば、もし何かが起きて停電になってしまっても、電気を使うことができるので万が一の備えになりますよね。蓄電池は安心した生活を送れる手助けになることでしょう。

このような蓄電池のメリットや、購入とリース(レンタル)それぞれの特徴を踏まえて、蓄電池を購入するかリース(レンタル)にするか決めてみてください。

まとめ

購入やリース(レンタル)にはそれぞれ特徴があり、どちらにもメリットやデメリットはあります。リース(レンタル)は初期費用がかからず導入しやすいですが、もし長期的に設置することを考えている方は購入の方がおすすめです。

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